インスタはビジネス思考で
◇ 世界的フォトグラファーに会ってきました
こんにちわ。吉田です。
昨夜、インスタグラム界隈で有名なTuckこと保井さんのイベントに行ってきました!
正直、こんなスゴい人が小倉でイベントなんてびっくりです(笑)
保井さんプロフィール
2010年から写真を独学でスタートし、京都を撮るフォトグラファーとして海外から注目され、
複数のメディアに取り上げられ、avexやadobeなどのクライアントワークをこなす。
Instagramのフォロワーは10万人。
イベントでは保井さんのトークショーがあり、情報発信力を高めるにはどのように考え行動するかというお話にビンビンと刺さるものがありました。
◇ ユーザーの向こう側
インスタというと、いかに惹きつけられる写真を撮ることができるかに尽きるだろうと思ってました。
しかし、これは半分正解で半分は間違い。
もちろん、魅力ある写真は必須。
同じインスタグラマー間でのフォローやいいね!のやり取りは、写真力だけでもグイグイ伸びていく。
しかしそこから先、インスタグラマーの向こう側にあるもの。
これを狙うには写真力だけでは不十分。
自分は一人称、同じインスタグラマーが二人称、
そしてその先、企業やメディアが三人称。
この三人称である企業やメディアまで響かせるには工夫が必要。
1人だけの発信力では限界があるので、一見ライバル同士である同テイストのフォトグラファーと協力してwebメディアを創造していくという話は目から鱗でした。
ライバルが集まることでのデメリットより、ひとりひとりの発信力を集めて高める方が多くのメリットがあり、話題になりやすい。
これファッション業界でも出来ないだろうか?
◇ ペルソナ設定を
情報発信力を高めつつ、誰に届けたいかをイメージする。
これは我々のような商売人にもお馴染みの思考方法である、ペルソナを細かく設定して具体的に届けたい人をイメージする。
保井さんのペルソナでは、「29歳男性。総武線で通勤し、写真に興味を持ちカメラを買ってみたもののあまり使っていない。ビアンキの自転車はすっかり部屋のインテリアに収まっている(笑)・・・」などなど、このように細部までイメージすることで写真の表現力に1本筋が通りブレない。
そして共感を呼びやすい。
あれもこれも広く浅く誰からも認められたいというスタンスでは、結局誰からも認められない。
ムム・・・これどこかで聴いたことありませんか?
「誰からも愛されようという人は結局誰からも深く愛されない」
◇ ビジネス思考の発信力
気がついた方も多いでしょう。
そう、保井さんのお話はインスタだけでなく、様々な業界に通用するビジネス思考で捉えて発信していたのです。
インスタでワイワイできる楽しみ方♪
な〜んて、軽い気持ちで聞きに行ったら往復ビンタをくらいました(笑)
本気でインスタで発信していく面白さとメリット、SEOやメディアへのアプローチと宣伝広告など、多くの業界で使えるビジネス感覚も研ぎ澄ませることができた大変有益な時間でした。
次回が最終回(全3回)で12/17(土)です。
最終回では保井さんと実際に小倉の街に出て撮影しながらスキル向上のレクチャーがあります。(前2回に出席していなくても楽しめる内容だそうです)
こちらも楽しみです。
興味のある方はFacebookにて「TUCK in Kitakyushu」をご覧ください!
保井さんのインスタグラム
Takashi Yasui (@_tuck4) • Instagram photos and videos
運営サイト
RECO | Capture the Moment -写真をもっと楽しくする
(画像:保井さんのRECOより)
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