ロンドン−メンズコレクション2016秋冬
Dボウイの死の衝撃が走ったロンドンコレクション2016秋冬。
デザイナーたちが哀悼のコメントを出したり、ショーの開演前に曲を流したり、モデルの手にBOWIEと書かれてあったり。。。
音楽だけでなくファッションにも大きく影響を与えたアーティストでしたから、当然かもしれませんね。
今回のロンドンでは前回に引き続きガラリと変化をもたらしそうなビッグトレンドはなかったものの、「こんなスタイリング良いな」とか「試してみたい着こなし」など、あくまでも当店の主観&解釈で(笑)気になったアイテムやコーディネイト、品揃えに組み込みたいなと思ったものを、ざっくり紹介します。
トレンドを自分なりに書き換えるとファッションが10倍楽しくなりますよ♪
ではいきましょう!
気になったのは次の5つです。
1:大きなチェックのジャケットやコート
チェック柄を大きくすることで、ちょっと前衛的でなんとなくロックの香りもする。
しかしデザインやディテールはあまり外さず、ベーシックなものに留めておくことで鼻につかない品の良さも出せると思います。
2:ミリタリーだけど戦闘服だけでなく制服的なもの
MA1やモッズコート、カーゴパンツなど、メンズの軍モノ定番といえば戦闘服が多いのですが、将校などのオフィサー側のきっちりしたディテール(金ボタンや側章など)を組み込んだアイテムも良いです。再びPコートやダブルブレストのコートなど良いかも。
3:やっぱり黒パンツ
トップスが80年代のボックスシルエットをイメージするようなストンと落ちる感じがいい。すると必然的にすっきりしたボトムが相性がいい。一時期は細身ばっかりでしたが、細いだけでなくゆったりしたシルエットを短めの丈ですっきり感を出す感じもいい。
4:レザー・オン・レザー
以前から当店でもレザージャケットの上にレザーのダウンベストを合わせるという、アクロバティックな(笑)コーディネイトを提案していますが、今年はもうちょっとエレガントな雰囲気に持っていったら良いかもしれません。レザーだけでなく、シェアリングコート(ムートン)やツイードのジャケットを羽織ったりするのも面白いかもしれませんね。
5:アウターの裾からのぞくズロ〜ンと長いインナー
これもすでに取り入れている方もいらっしゃると思いますが、すっかり定着しつつありますね。短めのシャツやカットソーに若干の不安感をおぼえる今日この頃です。アウターよりも長いインナーの組み合わせは、意外と日本人にはマッチします。腰位置をあやふやにして(笑)脚の長さがごまかせるんですよ〜。
以上です。
参考にして頂ければ嬉しいです。
後日、ミラノそしてパリへと続きます♪
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