BORN TO BE FASHION - 装いだけではなく生き方そのものがファッションとなる -

冒険映画は衣装が気になってしょうがない


THE REVENANT 〜蘇えりし者〜

観てきました。

凄まじい映画でした。

生死を彷徨う息遣い、叫びにならない怒り・・・
生への執着、いや、一念を貫く激情。

鬼気迫るディカプリオの無言の演技が素晴らしかったです!

悲願のアカデミー賞なんて言われてますが、今回はダントツだったのではないでしょうか。


にしても、巨大熊に襲われるシーンは、作り物とはわかっていながらも肝が冷えました。。。
その他サバイバルシーンも含め、精神的に弱ってる人は観ない方がいいかも(マジで)


熊にもアカデミー賞あげてほしい(笑)


しかし、パイレーツ・オブ・カリビアンとかこういう冒険者たちの映画を観ると、布や革を無造作に身体に巻きつけていたり、くたびれたブーツだったり、石や動物の骨などのゴツめアクセサリーだったり、そんなリスクテイカー然とした男っぽいファッションにもつい熱中しちゃうんですよね(笑)


この映画の中でも、毛布にしてあったバッファローか何かの毛皮を、ポンチョのようにして防寒具にするシーンがあるんですけど、ついまた職業病を発症し「あれくそ重いやろな、でもカッチョええな」なんて気になって仕方ありませんでした(笑)



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