ドメスティック?インポート?どうでもいい
こんばんわ。
吉田です。
ウチは創業当時はインポートブランドばかりだったんですが、2000年代に入って若手の日本人ブランドがグイグイ出てきて海外にも出ていくようになり、応援したい気持ちと彼らにしかないニュアンスの服作りに共感し、年々買い付け額も増えていきました。
それにもう、いまどき30代以降の若者たちはインポートだからドメスティックだからというような区分けは全くなくて、デザインや質感と価格がマッチしていたら何処ぞのブランドだろうが関係ないお客様が増えましたね。
「インポートブランドやってます」っつって勃起するのは、せいぜい40〜50代から上のダサいイタリア至上主義のオジさんくらいでしょう(笑)
だからといって、国内モノにこだわっているわけでもありません。
そりゃないぜ!っていうドメスティックブランドもいっぱいあるし、やっぱり凄いないつか扱いたいなというインポートも少なくない。
そもそもそういう区分けする思考経路がダサいっていうか・・・(笑)
着るだけで、その人の生き様さえ変わってしまうほどのパワーに満ちた服。
そこに国境はない。
大変なコトがいっぱいあるらしいけれど、日本とは違い世界ではファッションは成長産業真っ只中。
日本人デザイナーも、もっともっと世界に飛び出していくと、それに引きずられる形で国内も変わってくるかもしれません。
お前が言うな!っていわれそうですけど(笑)
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