BORN TO BE FASHION - 装いだけではなく生き方そのものがファッションとなる -

アパレル不況は自ら招いているのかも

先日、出社前に久しぶりに小倉の街をぶらりと歩き、若手のお店からミセスのお店まで路面店をウインドウ越しに見て回った。

 
愕然・・・


9割以上がまだ冬物ディスプレイ。

「ファイナルセール70%オフ!」が店頭に踊っている。。。。。。



どんなにカッコイイ着こなしを提案したところで、季節感の欠如は鮮度に勝てない。
少々イケてないコーディネイトでも(笑)春物を店先に出しているところは、パッとした明るさとワクワク感を感じる。

春物をしっかりウインドウにコーディネイトしているのはほんの数軒。


こんなんでいいの?


別にウチを褒めてくださいと言っているのではない。

確かにまだ寒い日もあるけれど、そんなのここ数週間でほんの数日だし、「少し暖かいですね」と会話の中でも聞くようになってきた。それにもう2月だし。
もっと言えば、前年もその前も冬は短く暖かくなる日が早かったのを忘れたのであろうか?


確かに、アパレル全般でこの冬はアウターが売れなかった。
しかしその在庫処分(自分たちの都合)をまるでお客様に押し付けるような営業でいいの?

 

そのくせ、そういうショップに限ってユニクロとか郊外モールの文句言ってる。

 

目をしっかり開けて見てみろよ、バカにしてる彼らのほうがよっぽど見せ方が上手いんじゃないの?

このままでは路面店って本当にオワコンになってしまうかもしれない。


あ・・・

スイマセン、ちょっと興奮してしまいました(笑)

 

まー、どうでもイイやそんなの(笑)



ウチはウチで我らのワールドを追い求めるだけ。
いつもウチを好いてくれる顧客の皆様と、買ったことないけどHPやブログをご覧頂いてる皆さんで、これまで以上に「ファッションをもっと楽しもうぜ!」という思いをさらに闘志を強くしているのです。



さて、またバンバン格好良いもん仕入れますよ!
ファストファッションでは到底辿り着けないようなものをね(笑)

ようこそオタクの世界へ(爆)