The Viridi-anne | Hoodie Down Jacket - 暖かければいいってもんじゃない
こんにちわ。
吉田です。
最近、ハイソックスが好きです。
ソックスのずり落ちてくる感じが嫌なのですが、ハイソックスであればそれがありません。また、ふくらはぎまでしっかり覆うので、体感温度が暖かい(気がする)です。
そんな日に日に「暖かいアイテム」が気になる今日この頃です。
それはもちろん当店内でも同様で、ニットや厚手のカットソー、巻物などを中心に見られているお客様が増えてきました。
暖かい服といえば、まずダウンを連想する方も多いでしょう。
面白いことに、ダウンの売れ方や人気って毎年同じではなく流動的に変化があります。
こう言っては身もふたもないかもしれませんが、ダウンってよほど山奥に住んでいない限り、ごつくて分厚いものは必要ありません。
車や公共の交通機関はもちろん、各施設でもしっかり暖房は効いているし(効き過ぎなくらいに)風雪に晒されながら歩く時間って、冬の間に一体どれくらいあるかな?って思いませんか?
そんなときに分厚いダウンなんて無用の長物でジャマなだけですからね(笑)
おそらくそんな現代人のライフスタイルから、一昨年〜昨年にかけてインナーダウンが大ヒットしたのでしょう。当店が扱うようなハイカジュアルブランドでも、昨年まではチラホラ見かけましたが、今年はまったく見ません。
どうしたものかと聞いてみると、インナーダウンは一般に浸透しすぎて逆に今では「おじさんクサい」アイテムとして女子ウケが悪くなってきているとのこと。
そう言われればそうかもしれません(笑)なんかあまりにもズバッとストレートに的を射抜いているので、ちょっと笑ってしまいました。
いやいや手放せないよ!という方は、昨年みたいにこれみよがしにコートの前を開けて見せるのではなく、見えないように本当にインナーとしてこっそり着ましょ(笑)
まあ、そんなこんなをふまえて、ウチが仕入れているのはこんなのです。
The Viridi-anne のダウンジャケットです。
なんと、このダウン(のシリーズ)は、全国でこれまで◯千着以上売れている人気商品です。マスから見れば少ないかもしれませんが、このゾーンのブランドとしては大ヒットです。
しかも、毎年同じものではなく素材やディテール、デザインを変えて新しいものをリリースしているので、これまで買った人もこれから買う人にも魅力のあるものになっています。
① 考え抜かれたスタイルを良く見せるシルエット
② ダウンの分量を適度に抑え保温性とデザインの両立
③ 都会的な素材選びとディテールの設計
細身で着丈の短めのシルエットです。これに高めの襟から派生する大振りなフードがセットされているため、他者から見ると目線が上に上がりスラリとスタイル良く見せてくれます。
ポーランド産の高級ホワイトグースダウンを使用し、裏から止めているため一般的なダウン特有の三段腹のような凹凸はなく、フラットな表面で洗練されています。厚すぎずしっかり保温性を確保しながらもシャープなシルエットを確保しています。
表面はナイロンを熱処理(弱撥水加工)してマットな光沢に抑え、止水ジッパーを用いることでジップが表に見えないように処理。これによりミニマムな印象が強調され都会的な雰囲気をまとわせています。
今年はなんかいい防寒着が欲しいな〜と、お考えでしたらぜひこのダウンも選択肢の1つに加えてあげてください。
Hoodie Down Jacket
Brand: The Viridi-anne
Season: 2017AW
Art: VI2738-06
Color: Black
Size: 1(S), 2(M), 3(L)
Price: ¥96,120(税別¥89,000)