BORN TO BE FASHION - 装いだけではなく生き方そのものがファッションとなる -

ダサいことも書いている理由

f:id:kathuaki:20171107092214j:plain

 

こんにちわ。

吉田です。

 

先日、こんな記事を書きました。

 

 

各方面からたくさん反響をいただきました。

大変嬉しく心から感謝しています。

ありがとうございます。

 

その多くが応援のメッセージでしたが、少数の方から厳しいご意見も頂戴しました。

要約すると「こういうことはお客さんには関係ないしマイナスイメージがつくのでは」というものです。

 

はい、まったくその通りです。

 

おそらく、あなたも「そんなことわざわざ書かなくても良いのでは?」と思ったはずです。

 

では、なぜ書いたのか。

 

これまで当店は、いや僕は、たくさんのお客様とお付き合いさせていただきました。創業時から続いている本当に長い方から、最近知っていただいた新しい方まで、数え切れません。本当にありがたいです。

 

そんな方々と店頭での会話、webサイト、ブログ、SNSなど様々な形で交流しおつきあいを重ねてきました。

服のことだけでなく、音楽、映画、アート、小説、旅行などなど(中にはえげつない下ネタで盛り上がる方も!)

そんなことを語り合い共通価値を見出し、お客さんも僕も新しい何かを得る。

これぞファッションではないかと思うのです。

 

あなたをもっともっと身も心もカッコよく、それによって潤いのあるライフスタイルをおくっていただく、という一心は今も変わりません。

 

そして、思ったんです。

 

カッコいいことばかりじゃなく、カッコ悪いこともひっくるめて、「吉田克明」という男を知ってもらいたいと。

 

心を動かすのは、きれいごとばかりじゃない。

 

実際、先ほどの記事は、僕のブログ史上過去最高のアクセスとなりました(苦笑)

形はどうであれ、多くの方の心を動かしたのは間違いありません。

 

そんなむき出しの直球をぶつけたところで、ただのマスターベーションに終わるかもしれません。

「そんなのうっとしいから」と去って行く方もいるでしょう。

 

そうなったとしても、悔いはありません。

所詮、僕はその程度の男だったと受けとめもっと精進するだけです。

 

あ〜、またこういうこと書いてるとお叱りを受けるかもしれませんね(笑)

でもしかたありません、これも今の自分なんですから。

 

こんな男ですが、『面白いじゃん』と思ってくださるあなたは、かなり奇特な方だと思いますので(笑)すごく気があうはずです。放したくありません。

 

ぜひ、これからもシビれるおつきあいをよろしくお願いします!

 

 

昔、バンドやってました。

今、やってません。

で、気がつきました。

 

俺の人生がROCK'N ROLLだと。