ダサいことも書いている理由
こんにちわ。
吉田です。
先日、こんな記事を書きました。
各方面からたくさん反響をいただきました。
大変嬉しく心から感謝しています。
ありがとうございます。
その多くが応援のメッセージでしたが、少数の方から厳しいご意見も頂戴しました。
要約すると「こういうことはお客さんには関係ないしマイナスイメージがつくのでは」というものです。
はい、まったくその通りです。
おそらく、あなたも「そんなことわざわざ書かなくても良いのでは?」と思ったはずです。
では、なぜ書いたのか。
これまで当店は、いや僕は、たくさんのお客様とお付き合いさせていただきました。創業時から続いている本当に長い方から、最近知っていただいた新しい方まで、数え切れません。本当にありがたいです。
そんな方々と店頭での会話、webサイト、ブログ、SNSなど様々な形で交流しおつきあいを重ねてきました。
服のことだけでなく、音楽、映画、アート、小説、旅行などなど(中にはえげつない下ネタで盛り上がる方も!)
そんなことを語り合い共通価値を見出し、お客さんも僕も新しい何かを得る。
これぞファッションではないかと思うのです。
あなたをもっともっと身も心もカッコよく、それによって潤いのあるライフスタイルをおくっていただく、という一心は今も変わりません。
そして、思ったんです。
カッコいいことばかりじゃなく、カッコ悪いこともひっくるめて、「吉田克明」という男を知ってもらいたいと。
心を動かすのは、きれいごとばかりじゃない。
実際、先ほどの記事は、僕のブログ史上過去最高のアクセスとなりました(苦笑)
形はどうであれ、多くの方の心を動かしたのは間違いありません。
そんなむき出しの直球をぶつけたところで、ただのマスターベーションに終わるかもしれません。
「そんなのうっとしいから」と去って行く方もいるでしょう。
そうなったとしても、悔いはありません。
所詮、僕はその程度の男だったと受けとめもっと精進するだけです。
あ〜、またこういうこと書いてるとお叱りを受けるかもしれませんね(笑)
でもしかたありません、これも今の自分なんですから。
こんな男ですが、『面白いじゃん』と思ってくださるあなたは、かなり奇特な方だと思いますので(笑)すごく気があうはずです。放したくありません。
ぜひ、これからもシビれるおつきあいをよろしくお願いします!
昔、バンドやってました。
今、やってません。
で、気がつきました。
俺の人生がROCK'N ROLLだと。