BORN TO BE FASHION - 装いだけではなく生き方そのものがファッションとなる -

ドアが粉々に!

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こんにちわ。

吉田です。

 

先日、店の入り口のドアが全壊しました。

厚さ2センチのガラス全面のドアでした。

 

 

 

定休日の火曜日。

数週間前からカギの調子が悪かったので、業者に新しいものに交換して頂くように、お願いしていたのです。

 

約束の朝10時に立ち会いました。

カギがちょっと面白い位置についているので、業者が3人がかりで入り口からドア自体を外して、作業していました。

電動ドライバーかドリルみたいなもので、カギのシステムの金属部分をガリガリやってたところ・・・

 

 

『ガッッ、シャーーーン』

 

『バリバリバリ』

 

業者、呆然。

 

 

僕「なんでやねん!」(なぜか大阪弁が出てしまいましたw)

 

業者「すっ、すいません!」

 

『申し訳ございません』じゃないんだ・・・と細かいことを考えながらも(笑)、まあ誰だってミスはあります。とりあえず誰もケガがなくてよかったですしね。

 

僕「仕方ないです」

 

 

 

どうするのか対応を話し合っていると、その業者の中の一番若手のにーちゃんが少し離れたところでヘラヘラしてるのが目の端に止まりました。

 

フツフツと込み上がる感情を抑えながら話し合いを続けている最中、そのヘラヘラ小僧はスマホいじり始めました。

 

ついにガマンできなくなって、ヘラ僧に歩み寄り、

 

 

 

ゆっくり超低いトーンで

 

「 ガ ラ ス を 早 く 片 付 け な さ い 」

 

 

 

ヘラ僧、三倍速で動き始めました。

 

 

 

とりあえず、応急処置として合板でドアを作り設置するとのこと。

これからドアを作るので・・・何時間かかるかわからないとのこと。

 

 

はあ・・・数週間ぶりの休みだったのに。。。

 

 

まあ、でもせっかくなので、店を営業することにしました。

 

すると面白いことに気がつきました。

 

ドアがないというだけで、ショーウインドウを眺めてたおばちゃんがうっかり入ってきたり、近所の顔見知りの子供達が走ってきて店の中をぐるりと回って出て行ったりと、急に人の出入りが激しくなったのです(笑)

 

移転前の店舗ではドアを開けていても何も変わらなかったんですけどね。

 

不幸中の幸いというか、転んでもタダでは起きあがらないという精神なので、思いがけずプラス効果があった!と思いたいだけなのかもしれませんが(笑)

 

で、出来上がった仮のドアがこれ。

 

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外側と店内側の面、間違えてない?

トイレの取手みたいなのついとるし(笑)

と、突っ込んだときにはもう時すでに遅し。

 

結局、すべての作業が終わったのが19時過ぎでした。

 

 

 

 

翌日からドアを開けて営業しています(笑)