RIPVANWINKLE2018SS 展示会に行ってきました
こんにちわ。
吉田です。
RIPVANWINKLE 2018SS の展示会に行ってきました。
レポートします。
RIPVANWINKLE 2018 1st EXHIBITION (2018SS)
当日は、ちょっと早めに着いたので、
会場をほぼ独占状態でゆっくり見ることができました。
まず感じた第一印象は
「尖りすぎない程よい逸脱感」
ベーシックを基調にしながらも、あえてレールを外れるデザイン。
例えば、左右非対称のシルエット、ボタンをなくす、少し着丈を長くする、異なる生地をコンビ使い・・・
そんな違和感を積極的に取り込み落ち着いたデザインに落とし込んでいました。
色数・トーンを抑えて都会の1シーンに溶け込むようなアイテムが充実し、トラッドでもない、モードでもないデザインとスタイリングが、新しい大人の日常が表現されていました。
僕が気になったアイテム7選です。
1:ダルさを狙うカーディガンとカットソー全般
ロング丈のジップロングカーディガンは、絶妙な着丈の長さと細身具合のバランスがとてもよく、ダラっと着たい(笑)1着。
カットソーはすべて仕入れたいほど素材使いと独自のカッティングが面白いものばかり。
左右非対称のシルエットだったり、フェイクトリプルレイヤードだったり、大人しすぎず子供っぽくならないデザインがとても上手いです。
いずれもインナーにするにはもったいない1着でサマになるようなものばかりです。
(画像なくてすみません)
さらに厳選しますので、ハッキリいってどのカットソー選んでいただいてもハズレなしの状態でみなさんにお届けします。
2:フルボタンって実は人気!チェスタージャケット
綿麻かつストレッチも効かせた細身ながらもリラックス感のあるジャケットです。
ネックまでボタンアップできるフロントやポケット使いにより、一般的なテーラードジャケットよりも着やすい雰囲気に仕上がっています。
硫化バイオ加工により、洗い込むとより味わいが深くなる仕上がりです。
上までボタンが留められるジャケットは、最近問い合わせ多いです。
まあ、僕が個人的に好きでよく着ているからかもしれませんけどね(笑)
3:夏に履けるレザーパンツ
ウォッシャブルカウレザーとジャージを巧みに切り替えて、細身のイージーパンツに仕上げています。
革の持つ自然なテンションとジャージの伸縮性は非常に良くマッチしたパンツです。
一般的なレザーパンツとは比べものにならない履き心地の良さと、夏にも履けるようなライトな質感が嬉しいです。
しかも洗えるレザーなので、洗濯の心配もいりません(笑)
レザーパンツって、それだけで存在感があるので、コーディネイトがすごく楽なんです。
4:パンク魂見え隠れモッズベスト
18春夏は他ブランドからも夏のアウターとしてのベストのリリースが目立っています。
ひと昔前に流行ったような3ピースのテーラードベストではなく、ライダースやハイネックなどストリート感のあるアウターの袖をとって再構築したタイプがメインです。
そんな中、このモッズベストは唯一無二ですね。
モッズコートの袖をとったような、だら〜んと長いロングシルエット。
気怠い雰囲気がが出せてちょっとパンキッシュ。
細いパンツがまず思いつきますが、極太のバギーなんかも合わせてみたい。
とくると、シューズはやっぱりコンバースのハイカットですかね(笑)
5:ちょっとそこまでレザーのサコッシュ
手ぶらで出掛けたい時に、ちょっとした財布とスマホなど必要最小限のものだけを収納する小ぶりのバッグ。
今人気ですよね。
しかし、大人が持てるものってイマイチ少ない気がします。
イタリアンカーフのオイルワックスで仕上げた雰囲気の良い1品。
アクセサリー感覚で持ちたいです。
6:男気満載タイガーカモのパンツ
いまこういう男クサいパンツを出すとこって少ないですよね(笑)
それが逆にとても新鮮です。
しかも焼き回しのような単純なカーゴパンツではなく、ちょっとイージーパンツ風で裾はレイヤードしてたりと、現代的なエッセンスを散りばめています。
特にオヤジがこういうのガツンと履くと妙に説得力出るんですよね。
7:ギラギラジッパーの極太パラシュートパンツ
メンズでもこれだけワイドパンツが浸透してくると、多分こういう流れも出てくるんじゃないかと。
太い軍パン(元々はこっちなんですけどねw)です。
これも久しぶりで新鮮ですね。
男っぽさ全開。
こういう存在感がアリアリなものは、シンプルなカットソー1枚でコーディネイトがサマになるので、トップが軽くなる春夏シーズンにはとても役立ちます。
いかがでしたか?
気になるものがあれば、幸いです。
予約も可能ですので、お気軽にお問い合わせください!