BACKLASH | Combat Boots - この存在感がうっとおしい
こんにちわ。
吉田です。
今朝は違う経路を歩いて出勤していると、大きな木が立ち並んでいる箇所があり、渋オレンジに染まった枯葉がハラハラと舞い、まるで映画の中にいるような気分にさせてくれました(笑)。この初冬の雰囲気良いですよね。
さて、今日はブーツをご紹介です。
靴はあまり溜め込まない主義なので、シューズボックス内でおさまるくらいに定期的に断捨離を行なっています。先日もそろそろやらないといけないかなとシューズボックスを覗き込むと、アイツと目があってしまいました。
BACKLASHのコンバットブーツ。
僕はレザーシューズにしろスニーカーにしろ、味が出過ぎたものは履きません。
これは賛否両論あるかと思いますが「どんなスタイルであろうが靴だけはキレイな方がコーディネイトがピリッと決まる」と考えているからです。それがたとえクタクタの革ジャケットのコーディネイトだとしても。
だけど、コイツだけは別。
僕のはお見せしませんけど、もうヨレヨレで当初の屹立した姿の面影なくフニャッと柔らかくなってる(笑)シューレースは2回、かかとは3回張り替えました。
定期的に行う粛清を何度もくぐり抜け、今ではシューズボックスの主みたいな顔してやがる(笑)
今はきれいな表情のブーツがメインなので、こんな武骨で男臭いブーツなんてトレンド的にはアウトかもしれない。
あえて荒々しく仕上げたスウェード面とゴツい革紐、うっとおしい。
ヒール高くてソール厚くて重たいヴィブラム、うっとおしい。
履けば履くほどテカリが出て表情が出てくる、うっとおしい。
そもそも置いてるだけで存在感強めが、うっとおしい。
だけど、やめられない。
コイツだけは捨てられない。
Combat Boots
Brand: BACKLASH
Season: 2017AW
Art: 615-02
Price: ¥83,160(税別¥77,000)